

*ストーリーの結末詳細な内容が記載されていますのでご注意下さい。
クロッシング・ガード
The Crossing Guard (1995)
| 評価・ お勧め度(満点★5個) ★★★★☆ スタッフ・キャスト/製作年度/ 製作費/上映時間/興行収入他 ストーリー 解説 You Tube 関連動画 |
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スタッフ・ キャスト
監督:ショーン・ペン
製作
ショーン・ペン
デヴィッド・S・ハンバーガー
脚本:ショーン・ペン
撮影:ヴィルモス・ジグモンド
編集:ジェイ・キャシディ
音楽:ジャック・ニッチェ
主題歌:ブルース・スプリングスティーン”Missing”
出演
ジャック・ニコルソン:フレディ・ゲイル
デヴィッド・モース:ジョン・ブース
アンジェリカ・ヒューストン:メアリー
ロビン・ライト:ジョジョ
パイパー・ローリー:ヘレン・ブース
リチャード・ブラッドフォード:スチュアート・ブース
ロビー・ロバートソン:ロジャー
カリ・ウーラー:ミア
ジョン・サヴェージ:ボビー
アメリカ映画
配給 ミラマックス
1995年製作 110分
公開
北米:1995年11月15日
日本:1996年11月9日
北米興行収入 $832,910
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ストーリー
交通事故を起こし少女を殺してしまい、6年の刑を終え出所した
ジョン・ブース(デヴィッド・モース)を出迎えた父親のスチュアート
(リチャード・ブラッドフォード)と母親ヘレン(パイパー・ローリー)
は、息子との再会の喜びをかみしめる。
宝石商のフレディ・ゲイル(ジャック・ニコルソン)は、最愛の娘
エミリーを交通事故で亡くし、妻メアリー(アンジェリカ・ヒューストン)
と息子二人を残し家を出ていた。
フレディはメアリーの元を訪ね、娘を殺した犯人ブースが出所
したことを知らせ彼を殺すと言い出し口論になるが、メアリー
の夫ロジャー(ロビー・ロバートソン)に割って入られ冷静さを取
り戻す。
ストリップ・バーに入り浸りのフレディは、酔った勢いでブースの
トレーラーハウスに侵入し彼に銃を向けるが、銃に弾を入れ忘
れブースを殺し損ねる。
しかしブースは冷静に対応し、フレディと同じように苦しんだ自分
の心境を正直に伝える。
本当に殺したいのか数日考えてくれというブースの問いかけに、
フレディは3日間だけ考えてみると言い残しその場を立ち去る。
ブースは出所祝いのパーティーで、芸術家ジョジョ(ロビン・ライト)
と知り合いお互い惹かれあう。
フレディはストリッパーを連れレストランに行くが、絡んできた客
と大乱闘になり逮捕されてしまう。
翌日ブースはエミリーの墓参りに行きメアリーを見かけ、一瞬
身を隠すが花束を置き立ち去る。
保釈されたフレディは相変わらずストリップ・バーでストリッパー
を口説き、ブースはジョジョとの時を過ごすが、罪悪感が頭から
離れず思い悩み、彼女もそれを聞き心を傷める。
フレディは、自分がエミリーを轢いてしまう悪夢にうなされメアリー
に電話をして彼女と会うが、涙ながらにフレディに理解を示した
メアリーに対し”死んでしまえ!”と罵声を浴びせる。
ブースはフレディが復讐に来るのを待ち構え、フレディは車で
ブースの元に向かうが、警察に拳銃所持と飲酒運転で逮捕さ
れそうになり逃走する。
ブースのトレーラーハウスにたどり着いたフレディは、ライフルを
かまえるブースに拳銃を向けるが、ブースはライフルを捨て走り
去る。
後を追ったフレディだは発砲しブースは傷を負うが、二人が着い
たところはエミリーの眠る墓地だった。
ブースはエミリーの墓石に向かい、”パパを救ってやってくれ”と
話しかけ、フレディはブースに手を差し伸べ許しを乞う。
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解説
製作、監督、脚本を兼ねた
「インディアン・ランナー」に続く
ショーン・ペンの2作目の監督作品。
交通事故で最愛の娘を失った男と、
その罪の罪悪感と共に6年間服役し
出所した男が、互いに苦しみながら
向い合う姿を描いた人間ドラマ。
原題は横断歩道の誘導員を指して
いて、人生の歩む道は自らの意思
判断で進むべきだということを意味
している。
陰気な復讐劇ではなく、憎悪を持つ
被害者の生活ぶりにはユーモアが
あり、加害者は悪人ではなく描き、
罪を素直に認め、正直に現実と立ち
向かおうとする姿勢を対比させて
いるところが面白い演出だ。
さらに被害者夫婦の確執の描き方
も興味深く、特にジャック・ニコルソン
の喜怒哀楽の表現はさすがにうなら
せてくれる。
暴走する復讐鬼かと思いきや、
だめ男ぶりも披露し、さらには妻に
泣きついたかと思えば、再び罵って
しまうという実に彼らしい多芸は見ものだ。
罪を犯すが前向きに被害者と向き
合おうとするデヴィッド・モースも、
大柄だが罪悪感と物静かに戦う男
を好演している。
出番は少ないが、場面場面で存在感
を発揮するアンジェリカ・ヒューストン
はゴールデングローブ賞にノミネート
された。
既にショーン・ペンと同棲を始め、
翌年結婚する、加害者を支える
ロビン・ライト、加害者の母親
パイパー・ローリー、カメオ出演の
ジョン・サヴェージなどが共演している。
親友であるショーン・ペンのために
書いたブルース・スプリングスティーン
の主題曲”Missing”が心に残る。
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予告編
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