

*ストーリーの結末詳細な内容が記載されていますのでご注意下さい。
ボーン・スプレマシー
The Bourne Supremacy (2004)
| 評価・お勧め度(満点★5個) ★★★★☆ スタッフ・キャスト/製作年度/ 製作費/上映時間/興行収入他 ストーリー 解説 You Tube 関連動画 |
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スタッフ・キャスト
監督:ポール・グリーングラス
製作総指揮
ダグ・リーマン
ヘンリー・モリソン
ジェフリー・ワイナー
製作
パトリック・クローリー
フランク・マーシャル
ポール・サンドバーグ
原作:ロバート・ラドラム
脚本
トニー・ギルロイ
ブライアン・ヘルゲランド
撮影:オリヴァー・ウッド
編集
リチャード・ピアソン
クリストファー・ラウズ
音楽:ジョン・パウエル
出演
ジェイソン・ボーン:マット・デイモン
パメラ・ランディ:ジョアン・アレン
キリル:カール・アーバン
ウォード・アボット:ブライアン・コックス
マリー・クルーツ:フランカ・ポテンテ
マーシャルCIA長官:トーマス・アラナ
グレトコフ:カーレル・ローデン
デッド・コンクリン:クリス・クーパー
ニッキー:ジュリア・スタイルズ
ダニー:ガブリエル・マン
キム:ミシェル・モナハン
ヤルダ:マートン・チョーカシュ
アメリカ映画
配給 ユニバーサル映画
2004年製作 108分
公開
北米:2004年7月23日
日本:2005年2月11日
製作費 $75,000,000
北米興行収入 $176,049,130
世界 $288,500,217
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ストーリー
インドのゴア、あれから2年、マリー(フランカ・ポテンテ)と共に
生活を始めていたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は、今で
も記憶が完全に戻らず毎晩悪夢にうなされていた。
一方、CIA高官パメラ・ランディ(ジョアン・アレン)の下ベルリン
の部下が7年前CIAから2000万ドルが奪われた事件の証拠とな
る”ネスキー”の文書と300万ドルをあるルートと交換しようとする。
同じビルの地下では殺し屋キリル(カール・アーバン)がボーンの
指紋を残して配電盤を爆破し、ランディーの部下を抹殺して金を
ロシアの石油王グレトコフ(カーレル・ローデン)に渡す。
やがてキリルはインドに現れボーンを探し始め、キリルが只者で
ないことに気づいたボーンは、マリーを連れて車で逃亡する。
しかし、車を運転していたマリーはキリルに銃撃され車は橋から
川に転落し彼女は死亡する。
ボーンはマリーの所持品や思い出の写真などを処分しインド
を旅立つ。
ランディはベルリンの現場の指紋から”トレッッドストーン”とい
う暗号名を突き止め、マーシャルCIA長官(トーマス・アラナ)から
それを知るため内部資料へのアクセスの許可を得る。
”トレッッドストーン”とボーンの詳細な資料を確認したランディは、
同じCIA高官のアボット(ブライアン・コックス)のオフィスを訪ね、
彼からボーンとそのプロジェクトの詳細を聞き出し各国の支部
にボーン捜索の指令を出す。
イタリアのナポリでボーンの痕跡を見つけたランディは、ボーン
がナポリのアメリカ領事館に拘留された後逃走したことを知り、
マーシャル長官はボーン抹殺指令を出す。
オランダのアムステルダムで、元”トレッッドストーン”のメンバー
ニッキー(ジュリア・スタイルズ)に尋問したランディーは、彼女を
自分に同行させる。
CIAの電話を傍受していたボーンはドイツのミュンヘンの元
”トレッッドストーン”メンバーの元に向かい情報を聞き出そ
うとするが格闘になり相手を殺してしまう。
ベルリンに着いたボーンは、ランディの滞在先のホテルを突き
止め彼女を追跡し、ビルの屋上からライフルで彼女に狙いを
つけながら連絡を入れる。
ボーンは2年前に面識のあるニッキーを連絡係として指名し
路面電車からデモを利用しニッキーを連れ出すことに成功した
ボーンは、彼女の話から悪夢に出てくる記憶がこの事件に関係
していることを知るが、全容解明には至らなかった。
ランディは、ニッキーの盗聴マイクでボーンの会話を傍受し、
彼が部下を殺したとは思えなくなるが、アボットはボーンの
策略だと言い張り、不自然な爆破の仕掛けを指摘しボーン
を擁護し始めたダニー(ガブリエル・マン)を刺し殺してしまう。
コンクリン(クリス・クーパー)から受けたネスキー殺害の任務
のことを断片的に思い出したボーンは、それを確かなものにす
るためその時出向いたホテルで、ネスキーと予想外の妻まで殺
し自殺に見せかけ任務を遂行したことを鮮明に思い出す。
地元警察とCIAがホテルに押し入るが既にボーンはホテルを
抜け出し逃走し、黒幕アボットのホテルで待ち伏せする。
アボットの手助けで2000万ドルを手にした石油王グレトコフ
との関係を知ったボーンは、ネスキーの秘密文書と現金強奪
さらにランディの部下殺害を自分の仕業に見せかけられ、
身代わりとなってマリーが殺されたことを知る。
アボットの自白を録音したボーンはその場を立ち去り、その後
現れたランディの前でアボットは自殺する。
全てを知ったランディは、ボーンがモスクワ入りしようとしている
ことを知る。
ロシア連邦保安庁の局員兼殺し屋のキリルは、ボーンの所在
を知り追い詰めるが取り逃がしてまう。
ボーンはキリルの銃撃を受けてしまうが、タクシーを奪い逃走
し警察とキリルはそれを追い激しい追撃の末キリルは激突死
しボーンは逃げ延びる。
やがてグレトコフは不正がばれ逮捕され、ボーンはネスキーの
一人娘を訪ね、自分が両親を殺したことを謝罪し立ち去る。
ニューヨークのランディにボーンから電話が入り、彼女はボーン
の協力に感謝し、本名が”デヴィッド・ウェブ”だということを知ら
せ、さらに詳しい情報を提供しようとするが、ボーンは再び身を
隠してしまう。
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解説
1986年に発表されたロバート・ラドラム
の同名小説(日本題「殺戮のオデッセイ」)
の映画化で、小説”ジェイソン・ボーン”
3部作の2作目。
参照:
・「ボーン・アイデンティティー」
・「ボーン・スプレマシー」
・「ボーン・アルティメイタム」
前作と深く関連するストーリーが非常
に解りやすく、断片的な記憶が主人公
と見ている観客にも解明されていく展開
が興味深く、前作を上回るスリリングで
上質なサスペンス作品に仕上がっている。
クライマックスのモスクワ市内での
カーチェイスは、前作をはるかに凌ぎ
度肝を抜かれる迫力と斬新な映像に
驚かされる。
興行収入も北米、世界共に前作より
アップし、世界興収は3億ドルに迫る
大ヒットとなった。
監督はポール・グリーングラスに代わり
前作のイメージを受け継ぎスピード感
溢れるシャープな演出を見せ、前作の
監督ダグ・リーマンは製作総指揮で
参加している。
主演のマット・デイモンは、前作では
演技派らしく主人公の人物像を深く
演じたが、本作ではさらにスケールの
大きなアクションシーンもこなし、ボーン
のキャラクターイメージを定着させた。
前作のクリス・クーパー(本作でもカメオ
的出演)に代わる存在として登場するCIA
高官のジョアン・アレンの、統率力のある
知的な捜査責任者役が、本作での重要な
存在であることは間違いなく、前作から
”トレッッドストーン”計画に関わってきた
黒幕ブライアン・コックスと共に重厚な
演技を見せてくれる。
冒頭20分足らずで命を落としてしまうの
には驚いたフランカ・ポテンテ、凄腕の
殺し屋カール・アーバン、再びボーンの
捜索に巻き込まれるジュリア・スタイルズ、
なども前作よりかなり重要な役割を
担っている。
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予告編
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