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*ストーリーの結末詳細な内容が記載されていますのでご注意下さい。

ダ・ヴィンチ・コード

The Da Vinci Code (2006)
 TheDavinciCode.jpg
 ↑ DVD情報他 ↑
評価・お勧め度(満点★5個)
★★★★
スタッフ・キャスト/製作年度/
製作費/上映時間/興行収入他

ストーリー
解説



ドラマ(サスペンス/スリラー/犯罪)

WEB SITE    WebSite(E)
・・・・・
スタッフ・キャスト
監督:ロン・ハワード
製作総指揮
トッド・ハロウェル
ダン・ブラウン
製作
ブライアン・グレイザー
ジョン・カーリー
原作:ダン・ブラウン
脚本
ダン・ブラウン
アキヴァ・ゴールズマン
撮影:サルヴァトーレ・トチノ
編集
ダニエル・P・ハンリー
マイク・ヒル
音楽 ハンス・ジマー

出演
トム・ハンクス:ロバート・ラングドン教授
オドレイ・トトゥ:ソフィー・ヌヴー
イアン・マッケラン:リー・ティービング
ポール・ベタニー:シラス
アルフレッド・モリーナ:マヌエル・アリンガローサ司教
ジャン・レノ:ベズ・ファーシュ警部
ユルゲン・プロホノフ:アンドレ・ヴェルネ
ジャン=ピエール・マリエール:ジャック・ソニエール

アメリカ映画
配給 コロンビア映画
2006年製作 149分
公開
北米:2006年5月19日
日本:2006年5月20日
製作費 $125,000,000
北米興行収入 $217,536,138
世界 $758,239,851

・・・・・
ストーリー 
ルーヴル美術館で館長のジャック・ソニエール(ジャン=ピエール
・マリエール
)が、”サン・シュルピス教会のバラの下”と言い残し、
謎の人物シラス(ポール・ベタニー)に殺される。

死体はレオナルド・ダ・ヴィンチの”ウィトゥルウィウス的人体図
を模していてソニエール自身が行ったと言うことが判明する。

パリで講演をしていたハーバード大学の宗教象徴学の権威
ロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は、フランス司法警察
のべズ・ファーシュ警部(ジャン・レノ)に呼び出される。

ソニエール殺害の捜査協力を求められたラングドンは、現場検証
を行うが派遣された暗号解読官のソフィー・ヌヴー(オドレイ・トトゥ)
から自分に危険が迫っていることを知らせる。

ファーシュの目を盗みトイレに向かったラングドンは、自分の名
が床に書かれていて容疑者として疑われていることと、ソフィーが
ソニエールの孫だということを彼女から聞かされる。

ソフィーの機転でファーシュを撒いた二人は、ファーシュらが
現場を離れた後もう一度現場検証を始める。

手がかりのフィボナッチ数列が間違っていることに気づいた
ラングドンは、”レオナルド・ダ・ヴィンチ””モナ・ リザ”という暗号
文字を発見する。

モナ・リザで同じダ・ヴィンチの”岩窟の聖母”という暗号を知った
ラングドンとソフィーは、ソニエールの”フルール・ド・リス”の十字
架をそこで見つけ現場を逃れる。

フルール・ド・リス”(百合の紋章)を使うシオン修道会との関係を
ラングドンはソフィーに尋ね、それと関係していたテンプル騎士団
が役1000年前キリストの時代に紛失した、教会が殺人を犯して
までも欲しがった”宝物”を見つけ、ローマ教皇を脅し無限の権力
を得たことを彼女に教える。

また14世紀に入りテンプル騎士団の力は脅威となり、ローマ教皇
はその秘密指令を出し、1307年10月13日テンプル騎士団は壊滅
し、ローマ教皇はその”宝物・聖杯”を捜し求めたことも話す。

サン・シュルピス教会に向かったシラスは、”バラの下”と言い残
したソニエールの言葉通り”ローズライン”を見つけるが目的の
”キー・ストーン”探し出せなかった。

ラングドンとソフィーはソニエールの十字架が保管銀行の鍵だと
知り、例のフィボナッチ数列で暗証番号を解き金庫を開けると
中にはダ・ヴィンチが発明した秘密を保管する”クリプテックス
が入っていた。

警察が到着し、銀行のヴェルネ(ユルゲン・プロホノフ)に救われた
ラングドンとソフィーだったが、ヴェルネはクリプテックスを奪おうと
二人に銃を向け、それを振り切ったラングドンとソフィーは車を奪
い逃走する。

ラングドンは旧友のリー・ティービング(イアン・マッケラン)を訪ね
彼からダ・ヴィンチが描いた”最後の晩餐”には、男だけでなく
女性マグダラのマリアが描かれていて、彼女はキリストの妻であり
磔にされた時に彼女はキリストの子を身ごもっていたというのだ。

さらに”聖杯”が女性を象徴しているものであり、絵の構図に表
れているのをティービングは指摘し、シオン修道会キリスト
マグダラのマリアの末裔を守ろうとしてるのだと語る。

そして”キー・ストーン”(クリプテックス)の中には、”聖杯”にたどり
着く地図があることもわかる。

しかし、その時、突然シラスが現れ”キー・ストーン”を奪おうとす
るが、隙を見てティービングがシラスを倒し、彼とファーシュが同
じバッジを付けているのに気づいたラングドンは彼らが仲間だと
いうことを知る。

シラスはキリストの血統を断とうと企むローマ教皇直轄の保守的
カトリック宗派”オプス・デイ”の使者だったのだ。

ラングドンとソフィーはシラスを連れ、ティービングの自家用機で
”キー・ストーン”の入っていた木箱に隠されていた言葉を手がか
りにロンドンに向かう。

ロンドンに着いた一行は、ティービングの機転で警察から逃れ
テンプル教会に向かうが、シラスがそこでソフィーに襲い掛かり
彼女はそれを振り切りラングドンと逃げるものの”キー・ストーン”
は奪われティービングは連れ去られる。

しかし、”オプス・デイ”と手を組み”キー・ストーン”を自分の物に
したティービングは、シラスと命令を下していたアリンガローサ司教
(アルフレッド・モリーナ)を罠にかけシラスは警官に射殺される。

シオン修道会の総長でもあったアイザック・ニュートンの墓に手
がかりを見つけたラングドンとソフィーは、彼のが埋葬されている
ウェストミンスター寺院に向かう。

そこで彼らを待っていたティービングはラングドンに銃を向け
”キー・ストーン”を開かせようとする。

ラングドンはそれを開くことができず投げ捨て、ティービングが
それを受け止めようとするが地図は消滅してしまい、駆けつけた
ファーシュがティービングを逮捕する。

しかしラングドンは”キー・ストーン”を開き”聖杯は古のロスリン
の下で待つ”と書かれた文字を手に入れていた。

テンプル騎士団が建造し”ローズ・ライン”にちなんで命名された
”ロスリン礼拝堂”に向かったラングドンとソフィーは、建物の地下
マグダラのマリアの棺があった場所を発見する。

ソフィーは自分の生い立ちを頑なに隠す祖父ソニエールが、
恐ろしい儀式を行っていたことと、この礼拝堂に来たことがある
ことも思い出す。

ラングドンはソフィーがキリストマグダラのマリアの末裔で、
シオン修道会が彼女が子供のころ事故死した家族と共に死亡
したと見せかけ、ソフィーが生きていることを隠しソニエールが
孫として育てたのだと説明する。

そしてソフィーは、礼拝堂に集まった彼女を守る人々、その中の
彼女の祖母から再びその真実を聞かされる。

大きな運命を背負ったソフィーに”何を信じるかが問題だ”と言い
残しラングドンは彼女に別れを告げる。

パリに戻ったラングドンは”ローズ・ライン”を手がかりに、ついに
マグダラのマリアの棺を探し当てる。

・・・・・
解説
2003年に発表されたダン・ブラウン
全世界で5000万部を超える大ベスト
セラーとなった同名小説の映画化。

キリストの妻という説もあるマグダラのマリア
の棺を狙う秘密組織と、現代に継承
されたそれに関する驚くべき秘密を解
こうとする象徴学者の活躍を描く
サスペンス・ミステリー。

空前の“ダ・ヴィンチ”ブームが起き、
全世界で約7億6000万ドル以上の興行
収入を上げた大ヒット作品。

原作者側の、全てが事実に基づくという
主張に対し、研究途中のキリストの婚姻
や子孫に関しての確かな証拠はなく、
ローマ司教区キリストへの冒涜だと公然
と非難している。

尚、映画では登場人物、団体は全て架空
という注釈が表示される。

また、原作と映画では大きな違いがあり、
原作では主人公ラングドンとソフィーに愛
が芽生えるが 映画では協力者の関係
で終わる。

カンヌ映画祭での試写会で失笑やブーイング
を受けたのが話題になったが、商業的な
大成功とは対照的に批評家の評価は
かなり低かった作品でもある。

また、宗教的に悪影響を及ぼすと判断され、
上映禁止や上映ボイコットにまでなった
国も多数ある。

監督ロン・ハワードラジー賞にノミネート
され、作品はアカデミー賞からも無視されて
しまった。

主演のトム・ハンクスは、学者らしく抑えた
演技で終始通しているが、彼でなくともと
思わせるいまいちインパクトに欠ける配役
だったようにも思える。

大変な運命を背負う衝撃の事実を知る
オドレイ・トトゥは、地味な役柄がショッキング
なクライマックスを一層盛り上げている。

結局は秘密組織の協力者だったベテラン
イアン・マッケランの好演が最も印象的で、
異様な雰囲気で登場する”オプス・デイ”の
使者ポール・ベタニー、その直属の司教
アルフレッド・モリーナ、こちらも彼の指示
を受けるジャン・レノと、同じく”キー・ストーン”
を狙う保管銀行員ユルゲン・プロホノフ
などが共演している。

緊迫感を煽るハンス・ジマーの音楽も
印象に残る。

・・・・・

 


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