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*ストーリーの結末詳細な内容が記載されていますのでご注意下さい。

スピード・レーサー

Speed Racer (2008)
Speed_20080706222732.jpg
 ↑ DVD情報他 ↑
評価・お勧め度(満点★5個)
★★★★
スタッフ・キャスト/製作年度/
制作費/上映時間/興行収入他

ストーリー
解説



アクション/アドベンチャー

WEB SITE    WebSite(E)
・・・・・
スタッフ・キャスト
監督:アンディ・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー
製作
ジョエル・シルバー
グラント・ヒル
アンディ・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー
製作総指揮
デヴィッド・レイン・セルツァー
マイケル・ランバート
ブルース・バーマン
脚本:アンディ・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー
撮影:デヴィッド・タッターサル
編集
ロジャー・バートン
ザック・スティーンバーグ
音楽:マイケル・ジアッキノ

出演
スピード・レーサー:エミール・ハーシュ
トリクシー:クリスティーナ・リッチ
レーサーX:マシュー・フォックス
パパ・ポップス・レーサー:ジョン・グッドマン
ママ・レーサー:スーザン・サランドン
アーノルド・ロイヤルトン:ロジャー・アラム
テジョ・トゴカーン:Rain
スプライトル:ポーリー・リット
ディテクター警部:ベンノ・フェルマン
クラッチャー・ブロック:ジョン・ベンフィールド
スパーキー:キック・ガリー
ベン・バーンズ:リチャード・ラウンドトゥリー
ハルコ:Yu Nan
ミスター武者:真田広之

アメリカ映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2008年製作 134分
公開
北米:2008年5月9日
日本:2008年7月5日
制作費 $120,000,000
北米興行収入 $43,929,341
世界 $93,945,766

・・・・・
ストーリー
子供の頃からレースのことしか頭になかったスピード・
レーサー(エミール・ハーシュ)は、天才青年ドライバー
として、その名を知られるようになる。

怖いもの知らずの攻撃的レーサー、スピードは、父親
ポップス(ジョン・グッドマン)に反発し家を出た、伝説の
レーサー兄レックス(マシュー・フォックス)を事故で亡くし、
その意思を継ぐ使命感に燃えていた。

スピードは、彼のマシン”マッハ5”の設計者である父
ポップス率いるレースチームに所属していた。

ある日、スピードは、ロイヤルトン・インダストリー社長
アーノルド・ロイヤルトン(ロジャー・アラム)から破格の
スポンサー契約を提示される。 

スピードはロイヤルトンの契約を検討はしてみたが
決めかねていると、彼の理想とは全く違うレース界
の現実をロイヤルトンは語り始める。

レースを牛耳る企業オーナー達によって、レース界は
自社の株価つり上げのため不正工作を行ない、レース
の前から勝敗は決まっていたのだ。

スピードはそれを聞きロイヤルトンを見限るが、逆に
レースの妨害をほのめかす脅迫をされる。

ロイヤルトン本社に、スピードに黙って忍び込んでい
た弟スプライトル(ポーリー・リット)とペットのチムチム
と共にスピードは放り出されてしまう。

ピードは、次のレースでロイヤルトンの予告通り妨害
に遭い負けてしまう。

父ポップスが、レックスの死から立ち直るきっかけとな
るグランプリのビデオ映像のレースも、伝説のレーサー
ベン・バーンズ(リチャード・ラウンドトゥリー)も関与した
八百長だったと知りスピードはショックを受ける。

さらに、父のレーサー・モータースは業界の罠にはまり
汚名を着せられてしまう。

失意のスピードを、母(スーザン・サランドン)は彼の走り
が芸術のようだと言って励ます。

レース業界の不正を暴こうとするレーサーX(マシュー
・フォックス
)とディテクター警部(ベンノ・フェルマン)が、
レーサー家に現れる。

ディテクターは、ギャングに八百長を強要されている
テジョ・トゴカーン(Rain)から情報を手に入れ、業界の
不正を暴こうとしていた。

テジョを勝たせるためにディテクターは、サーキット・レ
ースの出場資格のないスピードとレーサーXを、クロス
カントリー・レース”カーサ・クリスト”へ出場させようとする。

ポップスは、スピードの兄レックスを失ったレースに出
場することを断るが、スピードは恋人トリクシー(クリス
ティーナ・リッチ
)とスキーに行くという理由をつけて、父
に内緒でレースに参加する決意をする。

スピードは、トガコーン・チームにレーサーXと共に加わ
り、秘密装備で改造した愛車”マッハ5”でレースに挑む
ことになる。

レース界を変えようと、家を飛び出した兄レックスの気
持ちを察しながら、スピードは”カーサ・クリスト”別名
“クルーシブル”(死の試練)に挑む。

砂漠を渡る初日で卑劣な妨害に遭い、後れを取った
トガコーン・チームだったが、以前から組んでいたよ
うに感じるレーサーXが、スピードは兄レックスではな
いかと思い始める。

そんな時、レースをテレビで見たポップスが、家族と
メカニックのスパーキー(キック・ガリー)を連れ現れる。

スピードを連れ戻そうとするポップスだったが、それを
スピードに拒否され、妻にも説得された彼はマッハ5の
整備を始める。

しかし、その夜、トガコーン・チームの3人は何者かに
襲われ、テジョが薬を飲まされ運転不可能になってし
まい、トリクシーが代わりのドライバーとなる。

山岳地帯でトップに立ったトガコーン・チームは、後続
との差を広げ合流地点に向かう。

回復したテジョがギャングのボス、クラッチャー・ブロック
(ジョン・ベンフィールド)を捕らえるが、彼の部下の襲撃
に遭ってしまう。

マッハ5に隠れていたスプライトルとチムチムの助けで
一味を倒したトガコーン・チームは、レースに復帰する。

そしてレースは、レックスの命を奪った”氷の洞窟”に
突入し、崖から落とされたスピードはスパイクタイヤで
コースに戻り、他を圧倒したトガコーン・チームがレース
を制する。

そして、スピードはレースに隠された陰謀、つまりこの
優勝は、トガコーンの株価高値売却のための策略だ
ったことを知る。

テジョに裏切られたスピードは、失意のうちにマッハ5
を走らせる。

そして、レーサーXに出くわしレックスではないかと彼
に詰め寄るが、覆面を外した彼は兄とは別人だった。

レックスと同じく家を出ることにしたスピードだったが、
兄テジョの裏切りに罪悪感を感じるハルコ(Yu Nan)
から、グランプリ・レースの出場許可書を譲り受ける。 

憧れのグランプリ出場に向け、スピードと父ポップスは、
母、トリクシー、スパーキーそしてスプライトルの協力を
得て新型車を完成させる。

そしてレース当日、ロイヤルトンはスピードの出場を
不服とするるが、ディテクター警部の助力でスピード
のエントリーは許可される。

ロイヤルトンは、あらゆる妨害工作を仕掛けスピード
を陥れようとするが、スピードは驚異的な走りを見せ
グランプリを制する。

レーサーXは、その光景を特別な思いで誇らしげに
見守っていた。

彼は事故死したと見せかけ、整形手術をしてレックス
としての自分を捨て去っていたのだ。

ロイヤルトン他の不正は暴かれ、スピードやレーサーX
の望んだ新たなレース界が誕生した。

・・・・・
解説
我々の世代には忘れられない、
子供時代の興奮した思い出が
甦る、日本の傑作アニメ「マッハ
GoGoGo
」の実写版映画。

アニメと合体したバーチャル映像
などは、やややり過ぎといった感じ
もしないではないが斬新ではあり、
随所に流れるお馴染みのテーマ曲
が実に懐かしく、ハリウッド作品で
この曲が流れると、妙に不思議な
感じがする。

「マトリックス」三部作後のウォシャウ
スキー
兄弟の作品ということで、大い
に期待されたが、アメリカ国内はもと
より全世界でも、1億2000万ドルの製
作費を回収することすら出来なかった
のが非常に残念。

個人的には、ポップス役のジョン・グッ
ドマン
、レーサーXのマシュー・フォックス
スプライトルのポーリー・リットなどがオリ
ジナルのアニメのキャラクターとかなり似
ていたのは嬉しかった。

また、現実では不可能なラリーレースも、
オリジナルでよく登場したレースを思い
起こさせ、意外に長い上映時間(134分)
で途中やや中だるみするものの、 全体
的には楽しく観れる作品。

アメリカでも、オリジナルアニメがこの
作品と同じく「Speed Racer」として放映
されたが、テーマ曲が拍子抜けしていて、
オリジナルの勇ましさがないのは残念。

オリジナルに敬意を表したのか、一小節
だけだがエンドロールで流れる、“風も〜
震える ヘアピンカーブ〜“ の日本語の
テーマ曲は涙ものだ。
*まさか、日本上映のみのサービスでは・・・?

主演のエミール・ハーシュは、無難に
青年レーサーを演じているという感じ
でまずまず好演しているが、キャリア
ではるかに優るクリスティーナ・リッチ
に圧倒されているようにも見える。

スピードの父ジョン・グッドマンや弟ポー
リー・リット
は、オリジナルアニメから飛び
出してきたように思えるほどで、この作品
一の実力派スター、スーザン・サランドン
も楽しそうに演じている。 

期待の”日本代表”真田広之は、残念な
がら誰が演じても変わらないという感じで
全く陰が薄い。

マシュー・フォックス演ずる”覆面”レーサーX
が、こちらもオリジナルの雰囲気が良くでてい
て最も印象に残ったキャラクターだ。

ラストの弟を思う姿もホロリとくる。

悪の黒幕ロジャー・アラム、財閥の御曹司
レーサーのRain、組織の不正を暴こうとす
る警部ベンノ・フェルマン、ギャングのボス
ジョン・ベンフィールド、メカニックのキック・
ガリー
、ハルコということは日本人なのか
よくわからないYu Nan、そして伝説のレー
サーとしてリチャード・ラウンドトゥリー
登場も嬉しい。

・・・・・

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静岡県御殿場市在住
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