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*ストーリーの結末詳細な内容が記載されていますのでご注意下さい。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

Indiana Jones
and the Kingdom
of the Crystal Skull (2008)
 indiana4_20080615100146.jpg
 ↑ DVD情報他 ↑
評価・お勧め度(満点★5個)
★★★★
スタッフ・キャスト/製作年度/
制作費/上映時間/興行収入他

ストーリー
解説



アクション/アドベンチャー

 WEB SITE    WebSite(E)
・・・・・
スタッフ・キャスト
監督:スティーヴン・スピルバーグ
製作総指揮
ジョージ・ルーカス
キャスリーン・ケネディ
製作:フランク・マーシャル
脚本
ジョージ・ルーカス(原案)
ジェフ・ネイザンソン(原案)
デヴィッド・コープ
撮影:ヤヌス・ カミンスキー
編集:マイケル・カーン
音楽:ジョン・ウィリアムズ

出演
ヘンリー”インディアナ”・ジョーンズJr.:ハリソン・フォード
イリーナ・スパルコ:ケイト・ブランシェット
マット“ヘンリー”ウィリアムズ:シャイア・ラブーフ
マリオン・レイヴンウッド:カレン・アレン
ジョージ“マック”マクヘイル:レイ・ウィンストン
ハロルド・オックスリー教授:ジョン・ハート
ディーン・チャールズ・スタンフォース:ジム・ブロードベント

アメリカ映画
配給 パラマウント映画 
2008年製作 122分
公開
北米:2008年5月22日
日本:2008年6月21日
制作費 $185,000,000
北米興行収入 $317,011,114
世界 $786,636,033

・・・・・
ストーリー
1957年、ネバダ州グレーム・レイク空軍基地
(エリア51)

超常現象を軍事に利用するため、アメリカに派遣
されたスターリンの秘蔵っ子でソ連KGBイリーナ・
スパルコ(ケイト・ブランシェット)率いる特殊部隊は、
アメリカ軍に扮し基地に侵入し、倉庫からある物体
を盗み出そうとする。

スパルコは、ヘンリー・ジョーンズ博士(ハリソン・フ
ォード
)と元MI6諜報員ジョージ“マック”マクヘイル
(レイ・ウィンストン)を拉致し、その物体を探し出さ
せようとする。

それは、1947年にニューメキシコ州ロズウェル
事件
で回収した異星人とみられる死体で、その
回収作業にはかつてジョーンズも参加していたのだ。

ジョーンズは、磁気を帯びた物体を火薬で探し当てる。

隙をみて逃げようとしたジョーンズは、一緒に捕ら
えられていた相棒マックに裏切られ てしまうが、
孤軍奮闘して倉庫から逃亡する。

果てしなく続く基地内にジョーンズは民家を発見する
が、そこは今正に核実験が実行されようとする現場
だった。

鉛製の冷蔵庫に隠れたジョーンズは、吹き飛ばされ
るものの一命を取りとめ、彼はスパルコの情報を入
手する。

予算を食いつぶしFBIの捜査まで受けたジョーンズは、
大学の学部長スタンフォース(ジム・ブロードベント)か
ら休職を言い渡されてしまう。

大学を去ることにしたジョーンズの前に、マットという
柄の悪い青年(シャイア・ラブーフ)が現れ、彼に助け
を求める。

ペルーに調査に行った、ジョーンズの旧友で考古学者
のハロルド・オックスリー教授(ジョン・ハート)が誘拐さ
れたということだった。

マットの親代わりのオックスリーは、ペルーで”クリスタル
・スカル”を発見し、それを”アケトー(黄金郷)”へ持って
いく途中だったらしく、マットは母親からジョーンズの援助
を求めるよう言われてきたのだ。

FBIKGBの両方から追われるジョーンズは、彼らの追
撃をかわしマットとペルーナスカに向かう。

マットが持っていた、オックスリーからの手紙をヒントに、
ジョーンズは15世紀にアケトーを探しに行き消息を絶っ
た、スペインの探検家フランシスコ・デ・オレリャーナ
墓をオックスリーが見つけたことを知る。

そしてジョーンズは、オレリャーナの墓からオックスリー
が隠したクリスタル・スカルを見つけ出すが、二人を追
っていたマックとスパルコの部下に捕らえられてしまう。

そのクリスタル・スカルが地球外もので、超能力を発揮
すると考えたソ連はそれを奪おうとしていた。

ジョーンズとマットはスパルコに捕らえられるが、連行さ
れたソ連のキャンプには、クリスタル・スカルの目を見つ
め過ぎて精神障害をおこしたオックスリーも囚われていた。

アケトーへの案内役であるオックスリーの代わりに、
スパルコはジョーンズを洗脳して目的地に向かわせよ
うとする。

さらにスパルコは、マットの母であるジョーンズのかつて
の恋人マリオン(カレン・アレン)を人質に、ジョーンズを
脅しアケトーの場所を探らせる。

オックスリーはジョーンズを思い出し、アケトーへの地図
を描いてみせる。

ジョーンズはそれを解読しようとするが、マットが隙を見
て暴れだし、ジョーンズはマリオンとオックスリーを連れ
逃亡する。

流砂にはまったジョーンズは、マリオンからマットが
自分の子供だということを知らされる。

マットの助けで、何とか流砂から脱出したジョーンズと
マリオンだったが、オックスリーがスパルコの部下を
連れてきてしまい、彼らは再び捕らえられてしまう。

突然父親になったジョーンズは、マリオンやマットと
口喧嘩をしながら移送トラックを奪い、オックスリーと
クリスタル・スカルを奪い返そうとする。

軍隊アリや立ちはだかる深い滝など、困難に出遭いな
がらスパルコの部隊の激しい追撃をかわしたジョーンズ
らは、クリスタル・スカルを取り戻してついにアケトー
たどり着く。

ジョーンズを裏切ったマックは、二重スパイだと言って彼
らとアケトーのピラミッド内の寺院に入っていくが、マック
は発信機を使いスパルコに一行の位置を知らせていた。

寺院内部には、あらゆる文明の秘宝が保存されていて、
一行は大きな細工扉の前にたどり着く。

ジョーンズは、クリスタル・スカルをかざして扉を開け、
王座に座る13体のクリスタルで出来た骨格を見つけ
るが、一体だけ頭蓋骨がなかった。

そこにスパルコが現れ、クリスタル・スカルを頭蓋骨の
ない骨格につける。

スパルコが、計り知れぬクリスタル・スカルの超能力を
得たいと感じた時、そのスカルは彼女の目にパワーを
発し、同時に寺院上部が上空に吸い込まれる。

正気を取り戻したオックスリーは、異星人がマヤの人々
に彼らの先進技術を伝授したことを説明する。

ジョーンズ達は脱出するが、秘宝を盗もうとしたマックは、
寺院の上方に吸い込まれてしまう。

クリスタル・スカル13体は合体し異星人に変身すると、
スパルコの超能力を圧倒して彼女を炎に包み消滅さ
せてしまう。

寺院は崩壊し、地中から巨大な宇宙船が現れ大空へ
と消えて行くのを、脱出したジョーンズらは見つめる。

帰国したジョーンズは、副学部長として大学に復帰し、
仲間たちに祝福されながらマリオンと結婚式を挙げる。

そして、マットは父の背中に自分の未来の姿を想像する。

・・・・・
解説
参考:
レイダース/失われたアーク《聖櫃》
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦

19年ぶりに復活した、待望の人気
シリーズ第4作。

全世界で8億ドルに迫る興行収入を
上げ、前3作を圧倒する超大ヒットと
なった。

内容的には賛否両論あるものの、
ファンにとってはとにかく郷愁を誘う
作品となっている。

随所に前作の想い出のようなシーン
が登場するが、特に1992年に亡くな
った、マーカス・ブロディ役のデンホル
ム・エリオット
にこの作品を捧げてい
るようにも思える。

ジョーンズのデスク上の写真、大学内
の廊下の肖像画や、壊されてしまう銅
像、彼の後を継ぐ学部長ジム・ブロード
ベント
の教室の入り方などは、1作及び
3作目のデンホルム・エリオットの出演
場面と見間違うほどだ。

また、クリスタル・スカルの調査で精神
に異常をきたしてしまう、ジョーンズの
旧友の考古学者オックスリーの、拍子
抜けした行動が、いかにもマーカス(D・
エリオット
)を思い起こさせる。

ここまでくると、ショーン・コネリーも出演
してくれと言いたいところだが、既に他界
したという設定で写真だけ登場する。

第1作「レイダース/失われたアーク」の
ラストで、”政府の倉庫”に格納されてし
まう”アーク”のシーンが非常に印象に
残ったが、その倉庫(エリア51)が登場
するのも嬉しい。

尚且つ、ジョーンズが逃走する際に”アーク”
が収納されている箱が破損し、”アーク”の
一部が見えたりするのもファンにはたまら
ないシーンだ。

米ソ冷戦下の世界の情勢や、古代マヤ文明
にまつわる異星人とのつながりを描いた巧み
なストーリーは、見方によっては発展し過ぎて
違和感を感じるかも知れない。

黄金郷を目指すジョーンズ一行が、水陸両用
車で川を下り、巨大な滝に落ちるスペクタクル
は見応えあるが、3度も続くとくどい気がする。

密林でソ連側に捕らえられたジョーンズとマット
が、マリオンやオックスリーに再会するあたり
の盛り上がりもいまいちだ。

しかし、前記のように郷愁を感じるハリソン・
フォード
の復活はうれしいばかり。 

歳のせいか猫背になり、なんとなく鈍臭い感
じもするが、アクションシーンは非常に多く、
どこがスタントマンかわからないくらいの奮闘
を見せる。

予告編を見て、演技派ケイト・ブランシェット
敵役が非常に楽しみだったが、悪くはないが
最後まで一本調子過ぎてやや物足りなかった。

シャイア・ラブーフは、「トランスフォーマー」など
よりも逞しく、ジョーンズの息子らしい多感な青
年を好演している。

カレン・アレンは、一応女優業は続けているは
ずだが、どこからか引っ張り出されたオバサン
みたいに思えてしまうところを、やはり同窓会的
懐かしさがそれを補い、登場してくれてありがと
うという気持ちにもなる。

レイ・ウィンストンジョン・ハートは熱演はしてい
るものの宣伝ほどのインパクトはなく、ジム・ブロ
ードベント
も、残念ながらデンホルム・エリオット
のマーカスを凌ぐ存在とは言えない。

ラストが少し意味深で、再び続編が出来そうな、
さてその主役は誰になるのか・・・と思わせ振り
な終わり方をする。

総合的には80点くらいと言うところで、とにかく
27年間の思い入れのあるシリーズだ。

・・・・・

 


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